2011年11月28日

悪魔と小悪魔

『悪魔と小悪魔』 大坂翠

うらがき

悪魔と美少女の火花散る知恵比べ

人間の願いごとを叶え、その見返りに魂を手に入れる悪魔たち。
その中でも、さまざまな手練手管で人間社会を堕落させてきたバルサザーは、地獄きってのヤリ手として広く知られていた。
ある日、人間に召喚され地上にやってきた彼が出会ったのは、恐ろしいほど悪知恵の働く一人の美少女だった。
彼女の魂を狙うバルサザーだが、思い通りにはいかず―。
お互いを出し抜こうとする、イケメン悪魔と小悪魔美少女の奇妙な同居生活を描く、マジカル・ホームコメディ(!?)。

作品自体は面白かったのですが、うらがきからのイメージとは少しギャップがありましたね〜。

ギャップの原因は知恵比べです。

あんまり火花は散っていませんでした。

どちらかと言うと、悪魔バルサザーの人間界での日常を描いたホームコメディ要素が強いです。

なんでもできる彼は、自分の仕事に妥協を許しません。

仕事をこなすことで自分の有能さを確認し満足する。

おかげで、窓はピカピカ、キッチンの整理整頓は完璧、最高のコーヒーが作れます。

なぜ魔界でも切れ者で知られる彼がこのようなことを?


基本的なルールとして

悪魔は魂と引き換えに3つの願い事を叶えてくれます。

契約は絶対で、これは双方ともが必ずルールを守らないといけません。

しかし、バルサザーの友人、大悪魔マルドゥクはのら犬に無料で願いを叶えさせられました。

その願い事とは?

そして、その方法は?

このお話にはたくさんの謎があります。

何故少女は『バルサザー』を呼び出したのか?

そして彼女が望むものとは?

謎は全てが繋がっています。

すこし読み難い部分もありましたが、面白い作品でした。



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タグ:大坂翠
posted by ももんが一郎 at 03:09| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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