2011年10月02日

新参者

『新参者』東野圭吾

これは良いお話でした。

ぜひ読んでいただきたいと思います。

東野圭吾さん作品で、タイトルは『新参者』、加賀恭一郎シリーズの中の一つです。

私が読んだ加賀シリーズの中では二作品目で、シリーズ中で始めて読んだのは『悪意』でした。

『悪意』を読んでいる時には、加賀恭一郎がシリーズ化されていることも知らなかったので、そうゆう意味では私自身も新参者です。

さて、お話の内容ですが、日本橋の人形町で翻訳家の女性が殺害されます。

彼女は最近引っ越してきた新参者であったため、親しい知人はおらず犯人の目星はつきません。

刑事 加賀恭一郎は被害者の事件当時の行動や現場に残された遺留品から事件の関係者達と接触していきます。

関係者達はそれぞれにストーリーを持っていて、その小さな物語を読み解くことで加賀は事件の真相に肉薄していきます。

面白いのは、各章ごとに違った関係者の視点で物語が進められていくところです。

翻訳家の女性はなぜ殺されたのか?

少し悲しく、とても清々しいお話でした。

加賀の人柄に惚れ込んでしまいそうです。

早く次の加賀シリーズが読みたい…



☆作者別読書一覧へ

ランキング参加中です。よかったらクリックしてください☆
人気ブログランキングへ
posted by ももんが一郎 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月25日

医龍

本日のブログを書くために、少しだけ医龍の本を読もうと思ったのが昨日の21時頃でした。

そして、まさかの全巻一気読みで現在午前1時過ぎ…

おもしろさがわかっていただけたのではないでしょうか?

では、おやすみなさい☆






天才外科医 朝田龍太郎を中心とした大学病院での物語です。

大学病院を題材とした話なのですが、登場人物の様々な想いが交錯するヒューマンドラマとしての色がとても強く描かれています。

もちろん、医療に関してもしっかりと描かれており、病気に対する知識も得ることができます。

ちなみに、両側気胸に対する処置は『日本酒で消毒したボールペンを側胸部に刺す』(絶対マネしないでね☆)です。


とても美しい話で、全てを読み終えた今は素晴らしい爽快感に包まれています。

ランキング参加中です。よかったらクリックしてください☆
人気ブログランキングへ
posted by ももんが一郎 at 01:55| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

死ねばいいのに

『死ねばいいのに』京極夏彦

皆様、今週もお仕事お疲れ様でした。

物騒なブログタイトルですが、これは本のタイトルです。

本日は、京極夏彦さんの『死ねばいいのに』をご紹介させていただきます。

京極夏彦さんと言えば、陰陽師の京極堂が憑き物落としをする『姑獲鳥の夏』や『魍魎の匣』等の京極堂シリーズが有名ですが、私のイチオシは断然『死ねばいいのに』です。

このお話は、タイトルである『死ねばいいのに』と言う言葉とは裏腹に、最初っから一人の女性が亡くなっています。

女性は何者かに殺されていたのですが、若者言葉の男が関係者に、女性の生前について聞いてまわる形で物語は進んでいきます。

この男が、なっかなっかに頭の回転の早い男で、様々な関係者の心にズバズバ切り込んでいきます。

そして、話をする内に関係者達の中に死んだ女に対しての感情が……


すごくいいお話でした。
特に話の中心である死んだ女性がいい人すぎて泣けます。




それにしても、京極堂シリーズの本は衝撃的な分厚さですね☆



☆作者別読書一覧へ

ランキング参加中です。よかったらクリックしてください☆
人気ブログランキングへ
posted by ももんが一郎 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。